2021年1月1日金曜日

2021年1月1日、町の動き報告します。

 新たな時代の中迎えたお正月

昨年までに分かっている、町の課題などを報告いたします。

1、服部圭子がとらえるコロナ年に起きた変化

2、コロナに感染しないためにすること。重症化しないためにすること、免疫力

3、11月末に議会からの要望書を提出いたしました。

4、要望書に出した要望と今後の町の施策や課題

【まえがき】

昨年の今頃、こんな変化をだれが予想したでしょうか。消費税が上がっていよいよ失業者も増えてくるかもしれないといった経済の落ち込みを感じていました。

そこにコロナが直撃で、これまでも免疫力や予防が大切とエゴマを進めてきたり、毒となる農薬や添加物を控えるよう呼び掛けて来ていた私でしたので、特に何か方針を変えたというのではありません。むしろ、そのことが余計に必要になりました。より一層、農村が社会に対する貢献できる度合いが大きくなったと感じます。

そして、そのことをもっと発信しなくてはと思うようになりました。でも、オンラインを使う技術に大きな壁を感じている私は、4月ころは、何度聞いてもやり方が頭に入ってこない自己嫌悪にへたり込んでしまうほどでした。必死でネット上をサバイバルしていた感じです。

いまこそ、議会の仕事や政治が社会の病気を良くも悪くもすると感じます。

議員活動で知りえた情報を、できるだけ見えるようにして、新たな時代をどう決断していくかの力を貸していただきやすいようにしたいと思い、報告をさせていただきます。

1、服部圭子がとらえるコロナ年に起きた変化

◎外国との行き来がストップしたこと、

◎スマホ所持率の拡大とオンラインによる交流、情報化の拡大

マスク、手洗い、消毒のマナーがいきわたる。

◎そのせいか、インフルエンザなど感染症の激減。(9月から12383人。例年の0.5%)

◎コロナ肥満や,うつ病、女性の自殺の増加、失業、

◎経済の変化、これまでの崩壊と新たな需要の変化

◎身近な家族がいることや、心許しあえる人との関係が命綱となる

◎感染しても、重症化しないためには、免疫力の増強

◎現在の感染者数

白川町感染者数10例

岐阜県(検査6533件陽性2292件入院552件退院1706件軽症539人重症13人死亡34人)

2、コロナに感染しないためにすること。重症化しないためにすること、免疫力

コロナに感染しないさせない3ポイント


①話す時はマスクをつける。

②つばと鼻水が感染源。もらわない、与えないた

  めに、手洗い、消毒の徹底

③換気する。


重症化しないために免疫力をつける3ポイント


①外気にあたり、日光を浴び、毎日軽い運動を

②自然のものをなるべく食べて

③ストレスが軽減する「笑い」のある生活


一緒に心と体と社会の健康を高めましょう!


 3、11月末に議会からの要望書を提出いたしました。

わが町の議会では、私の知る限り、予算に向けて要望書を出したのは初めてのこころみ。日頃から、議員個人は町への要望活動をしていますが、やはり、議会として議員全員で要望の必要性を共有しあって、いい要望にして出していく必要があります。

出した要望の中身を町民の困りごと解決によりつながる要望にしていく事が、これからの行動です。4、に書きました事業の内容について、

何でもご意見をいただき、さらに効果的な施策へと進めていきたいと思います。ご協力,ご参画をお願いいたします。

行政は、ゆりかごからお墓まで、また、朝の水道の水から夜の街灯、防災無線まで、皆様の税金で、皆様の命と人権を守る為に年間90億円もの収入を、様々な施策に使い分けています。

 道路、学校、集落営農、介護保険料(値上がり)等、次々と議会の多数決で決まっていきます。議会は、調査検討し、議論する場所ですが、町長から出てくる予算に、充分役目を果たしているのか?自問自答します。

時には悩みます。どう考えてもその予算の使い方、効果的だと思えないのです。でも、国の予算が3分の2付くからと、お金のない町村は、そんなうまいお金の出所に乗ってしまいます。確かにお金は出ますが、条件もいろいろ付いてきて、いらないものまで作る場合もあります。たとえお金が出なくても、その町で出す3分の1の予算で、もっと主体的に事業を行ったら、結果が出る事業になるのではないかと考えます。
4000万円もかかる立派な施設を作ったけれども、実はプレハブで作った方が、経常経費がうんと少なくて済むし、身の丈に合った稼働にすればいいのではないかと思う案件がいくつかあります。

どんな事業も、利益が出ないと、持続しないからです。補助金でもらったはいいが、金食い設備や事業をするのでは、もう、苦痛でしかないのではないかと思うからです。

いっそ、補助金返して、元々ある魅力で楽しく生産する決断をする時期に来ているのかもしれません。


よくぞ汗を流して考えてくれた。町民の知恵を使ってくれた!という会議や事業の進め方をした場合には、本当に素直に感謝しています。

ただ、私たちは、えてして、

「何となく頑張っているシンドロームに陥っている。」

「うまくいっているんじゃないかシンドロームに陥っている」

「これまでやっていたことを頑張ればなんとかなると思っている」

のではないか!(岐阜県知事候補の江崎よしひでさんの言葉)


これは本当に今の行政や、政治の世界の状態を言い当てていると思います。

行政は収入を稼ぐ必要がないのです。(税金が黙っていても来るから)

一般企業と違って、使う技量があれば回っていくわけです。

だから、町民が困っていても、頑張っていれば、これまでの事を少し改良すればとしていれば大きく批判されないのです。

でも、コロナが収束しない現実や、自殺する人がとても多くなっている現実が、それでは人々の命を守れないことを突き付けています。

議員として、気が付く限りの予算の使い方や効果的な使い方を提案していきたいと思います。

議員は、他にも、施策に対して質問や疑問を投げかけたりし、チェックするのが役目です。議員の得意分野や不得意分野もあるため、現在私は副議長として、議員の専門性を生かしていただけるよう調整役もできたらと動いています。11月末には、議会からは初の、令和3年度の予算に対する要望書を各議員からの要望をまとめ、町長に提出いたしました。


4、要望書に出た要望と今後の町の施策や課題


   もしもコロナに感染したら町にご相談ください(秘密は固く守られます)

または家族や身近な職場の関係者の感染がわかり、自らも感染が心配な時もです‼‼現在、抗体検査の必要な場合(保健所ではまだできない場合)も、町では抗原検査を行う方へ補助金を支援しています。

コロナ感染発生の場合、県から町への情報は、公式発表以上の情報はありません。幸い、家族やご本人からのご連絡がある場合には、必要あれば町独自の抗体検査もご協力でき、早期発見につながることで、感染を未然に防ぐこともできます。

重症者の受け入れベットの絶対数が少ない加茂郡、岐阜県は、クラスター発生予防が、何よりも肝心ですし、幸い人口密度が高いところは限られているため、予防できる可能性が高いのです。

町への情報提供にご協力いただきたいのでお願いいたします。また、抗体検査のご要望を町に伝えてくださいますようお願いいたします。情報提供があれば、協力できます)

   コロナ収束は、検査と隔離、予防健康つくりが

  町民の検査要望に全額、または一部補助の対応を要望。

   R256工事 仮設橋の調整なども進んでいる。しかし3年度交付税の30%減で影響か

   R41上麻生防災トンネルの残土処理に町内5か所の候補地を検討中。(R256久室、笹平、赤河の山もその1つ)

   庁舎建設、R5年には建設予定か(町長の弁)約9億の建設予算。

   学校統合について・・・R4に佐見中学校の閉校となります。

    令和4年後半に佐見小が佐見中に移るように計画が進行中。佐見小の子どもの数が5年後には全校で12人、現在の佐見中学校からの専門教員の派遣もできなくなるし、1年生は本らい複式では、行いにくいため、現在は支援員がカバーに入っている。

しかし、極端に子どもの数が減る現実を前に、少子での教育環境の問題解消のために、統合が必要になる。その間、現佐見中学校に小学校を移転することは、教育上のリスクしか思い浮かばない。

   佐見の豆の力豆腐屋さんの存続には、浄化槽の更新2000万円、機械の更新に1000万円合計来年度に3000万円が必要となる。予定されている。現在まで、毎年豆代が290円→60円で仕入れるように、補助金が入っている。今後の見通しを立てる時期にある。

   集落営農組合豆が不作続き、豆腐屋さんに出す量が減っている。

   ファーム佐見で、久室の基盤整備開始(全体12億円のうちの5億円の事業から開始)


   鯉の赤煮施設の状況。 鯉の育成には3年かかり、餌代人件費施設管理費用が掛かり、見通しが立てることが簡単でない状態。(令和2年度200万円の新商品開発のための委託費を受領)

   河岐のバックウオーターによる水害に対し、国による防災事業を行うことになった。(テレビの効果?)

   飛騨川の増水で、必ず孤立状態になるが、道路のかさあげはむつかしいので、裏手の山に林道をつけ、避難路の確保を考えるよう議会でも、要望した。

   知事選、立候補4名(現在の報道で)の演説などよく聞いて投票に行きましょう!

   道の駅温泉のボイラー、3年に1回の点検をまってもらい、R5年には閉鎖の方向も検討中、お湯はいいけど狭いのと、休憩室の工夫ができなくて、活かしきれない温泉事業に、大転換のアイデアが欲しい!

   子ども一人1台のタブレット導入。ギガスクール構想による国の予算。

【最後に】

4に掲げたこれらについて、3月の議会で、決定していきます。

ぜひともご意見を聞かせてください。

また、詳しく知りたい方も服部(080-3650-4075)またはFAX:0574-76-2725  Email:goenkeiko@gmail.comまで

ご連絡ください。

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