2020年9月3日木曜日

白川町議会は、より議論できる体制つくりのために、委員会1つを、分野の分担をして2つの委員会に、改正する予定です。

 本日は議会協議会。

毎月1回、役場執行部課長以と、町長、福町長が、現在の施策の予定を議会の検討を求めて報告される定例会議です。
美濃白川温泉の今後について、図書館の換気設備について、コミュニティーバスの片道料金の設定について、お茶産業や森林産業の、コロナ禍による低迷に対する支援等々議論されました。

今回は執行部からだけでなく、
①会からも条例改正の議案提出について検討されました。
②また、12月から施工される公職選挙法の改正の報告もありました。

①それは・・・
これまで、一つしかなかった常任委員会を、役場部署を2つに割った、総務産業委員会と、文教民生委員会に分けて、これまでの委員長が一人しかいなくて、守備範囲も議長と変わらず、委員会の会議も、皆無だった、いわゆる名前だけあって実質活動なしの状態では、このコロナ禍の激動の時期を、しっかり議論して進んでいくことできないという危機感が募り、若手のいる広報委員会から提案した(委員長をしています)ものです。
本当は、5人5人の動きやすさも欲しかったのだが、任期残り1年となったときに、新人議員が片方の委員しか経験できないことにはなることから、委員長は2人で守備範囲を別々に分担するが、メンバーは9人9人で随時、討議するべきことをシッカリと行うために、改正しました。

9月の本議会で、議長、副議長、委員長2人の役が、選挙や互選で決まります。
最後の1年は、委員会活動を、議会機能を十二分に発揮して、一人一人の議員の能力を協力して、町の未来に責任ある選択や提案を進めていけるよう勧めたいと思い、できたら私は、委員長をさせてもらいたいと立候補するつもりです。

最近は、議員だけの議論の場も、月に1回行われるようになりました。(現在の、議長になってから)そして、ホワイトボードも出して、整理しながら話すことができる場面も増えてきました。
企業さんだったら当たり前かもしれませんが、議論の仕方は、私たちの世代は学校で、ならって来てないので、会議の仕方やボードの書き方も、学んで少しづつ、議会の中で実践してきました。
会議の仕方は、議論がしつくせるように、さりとて迷走しないように、
新しいやり方を工夫しながら進めなくてはならないと思っています。
会議の改革は、議会の改革に通じ、未来をよりよく選択することができる道だと思っています。

②公職選挙法が改正され、12月12日から、町村の選挙が変わります。
(ただし、これが行われるには、町が条例で、この法律を施行する決議をする必要があります)
条例ができたら、変わる点を報告します。
1、これまで市議会以上の自治体の議員選挙には、選挙用自動車ポスターには公営になって公費が出ていましたが、町村選挙には出ていませんでした。
これが公費が出るようになりましたすので、だれでもお金をかけず立候補ができるようになりました。
2、選挙中のビラは、頒布禁止でしたが上限1600枚まで、はがきと同じように公費の対象となります。選挙が名前の連呼や、地盤、看板だけでなく、政策や公約を知って、投票する方が増えることは、会うべき姿だと思います。
3、供託金15万円が導入されます。白川町の有権者の数からは、もしも約50人未満の投票しかない場合には、供託金は没収されます。

以上のような変更が遅くても、来年8月の選挙前には、行われる予定です。
ぜひ、実現すべきだと、個人的には考えています。

9月は決算審議のある重要な本議会の月です。
そして、それは任期最後の決算審査となります。
予算執行の足跡を、しっかりチェック精査したいと思います。

9月には、自分からの町民の方への通信を発行したいと思っています。
(実は6月から、計画していましたが、世の変化が早く、気を逃し、原稿を没にしてきました。 書くことで、実現できる!お知らせしたいことはたくさんありますが、読んでもらえるようにと、格闘しています。すなおな町民の方へのお役立ち情報が書けたらと思っています。)


この写真は、1998年のものです。
実は、1997年1998年と2年間ですが、議員をしていました。
39歳の時です(歳がわかります)その間新聞に18号の報告を折り込みで出していました。
1か月に1回ペースですね!!
いや~~!今更ながら、あの頃の自分に敬服しています。
あの頃の課長さん方から、新人の前も後ろもわからない私に、
「いつでもおいで」と、多くを教えてくださいました。付箋をつけた、予算書をもって
たくさん教えてもらったものでした。
そして、自分も、夜まで議会報を、せっせと、しかも手書きで、!!
文章は、たどたどしいですが、もしも39歳以下の若者がいたら、
こんな、前例もいたのだと、是非、次の議員に立候補してほしいと思います。

今は、年下の課長さんばかりですが、私も年かさが言ってるので、
威圧感を持たれてしまうところもあるようです。(ごめんなさい)
ただ、私は、どんな方にも、リスペクト(尊厳)だけは持っているつもりです。
誰もが持つ自分の魅力能力を12分に、町民のために発揮してほしい!そう願っています。
自分が間違っていたら、謝り、直すすなおさも持つ努力をしているつもりです。

若さは、尊いものです。

もちろん、いつまでも若いつもりの私ですが、
社会が大きく違ってきたことも感じます。ネットや情報発信があっという間に・・・

このころの私に恥じないように、今の私の発信を、がんばりたいです。

今度の題名は、「白川LOVE LETTER」と、決めています。
(ますます、書くように自分に追い込み作戦です(笑))








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