2020年5月29日金曜日

白川町のコロナ支援策決まりました。活かして!元気で!新時代!

新型コロナウイルス感染症対応に対する白川町の支援策

できるだけ多くの方に、支援金が届きますように、ご報告いたします。
元は、皆さんの税金です。白川町も国の交付金以上にひねり出してくれました!
これを生かして、コロナ新時代を、励ましあっていきましょう!
領収書‼など、色々とっておき、家計簿などで、支出も収入もわかるようにしておいてください!


白川町(人口7922人)への国からの対策費として7950万円入りました。

注意点:特別給付金一人10万円とは別です。
    正式名「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」長い…😿)

①子育て世帯を応援!1人3万円

【子育て世帯応援金】
対象:令和2年5月30日までに生まれているお子さんから、18歳まで1人に対し、
   町内825人(見込み)が対象
金額:1人当たり3万円  全予算額2475万
注意点:申請書が送られてきます。必要です。


②コロナ対策したお店に出ますよ!  上限20万円

【新型コロナウイルス感染症対策補助金】
 対象:町内の飲食店、美理容業、小売店舗、旅館、観光業等 の方々の感染防止策
 金額:1事業者あたり20万円の上限で補助金が出ます。(かかっただけ)
 内容:テイクアウトを知らせるチラシやHP、換気設備、消毒液、ビニール手袋、
    つい立て、その他、感染防止対策のために町長が認めるもの
 注意点:県の新型コロナウイルス感染症対応地域の活力補助金を受けた方でも、
     補助されますので、県の補助金に漏れた事業者様も支援を受けてください。

③国の持続化給付金から外れた事業所を支援 上限法人20万円 個人事業主10万円 

【白川町持続化給付金】
対象:町内の中小企業、小規模事業者、個人事業者
金額:去年の売り上げ~30%から50%未満の売り上げ減のあった法人、または中小事業者


④美濃白川町しらかわ在宅便  町内産品の宅配代1000円分補助

町内のお店から、白川町の生産品(2000円以上)を宅配で送るときの送料が1000円分無料になります。
注意点:6月1日から30日まで

⑤その他 
コロナウイルス感染症の影響で納付困難者に、国民健康保険税の納付額の減免
岐阜県の、飲食店に対する休業協力金の3分の1を白川町から補助(予算額1020万円)
地域振興券の配布(こちらは5月に始まりました)

⑥マスクについて

アベノマスクの寄付先は?と聞かれました。ふれあいセンターなどに受け入れ窓口を作る情報もあります。
ネット上では、リメイクして、「ベツノマスク」→https://bit.ly/2TRUthU  にする方法が話題です。ミシン目をほどくと1枚のガーゼになるそうです。1枚が2枚分になるそうです。

町では、1件10枚配り、非常時の備えにしていただき、新たに町が3万枚の備蓄をする予定です。子ども用も教育委員会で確保します。
もっと早く、町の備蓄マスクを配ってくれたらよかったと、ない時にこそ、迅速な対応が人の気持ちには届きますね。要望はしてましたが、施設、学校、病院などには、迅速な対応してますが、町民には配られませんでした。すこし残念・・・

⑦感染危険手当を要望

医療現場の皆さんはもとより、介護施設、保育園、学童保育は、緊急事態のなかも、命や暮らしを支えるために、従事者は、感染予防と、体調維持、家族への配慮等々、緊張と負担を負った仕事をされています。
そういった方々への、手当をしていくことを要望いたしました。
ここに感謝と、今後も続く仕事への保障を要望していきます。

⑧テイクアウトの奨励、町の飲食店で、ご飯しよう!もっと、お店情報の広告を要望

HP上には上がっているものの、飲食店の閉店や、ホームステイで、おうちごはんの息抜きに、お弁当を頼むご家庭も多かったのですが、いざ、飲食店ってどこにどんなお弁当があるの?って、自分の住んでるとこ以外は知らない方も多いこともわかりました。
そんなときに、写真で分かりやすく知らせてくれるお隣金山町のチラシや、東白川村のお弁当券に、うらやましいねって声が聞こえてきました。
非常時でなくとも、お店の情報を町民に知らせることは、大切なことですね。
要望しています。

【まとめ】 安心は物金だけより、気持ち先

アベノマスクが、人の気持ちに欠き、税金の無駄使いであることは、だれが見ても明らかですが、白川町も、大切なのは、お金や物の量ではなく、心の安心への量が必要であることを、改めて気づき直す機会だったと思います。

「安心は、物金だけより気持ち先」

気持ちへの気配り施策が、優先の時代になったと感じています。

マスク配布も、白川町は出遅れてしまい、お弁当応援も一般町民には届かず、機動力が弱い面もあったこの間の施策を、ふりかえる必要があります。
ただ、一生懸命行うのでは、税の無駄使い、人の能力活用不足はカバーできません。
新しい時代を先読みし、職員の能力を120%発揮させ、町民には、不安解消と新しい時代への覚悟と展望を渡すような施策や、発信が求められていると思います。

【お礼と、お願い】

情報のご提供に感謝。今後もお困りごとのご相談承ります。

2月から始まったコロナ対策に、
町民の方にお知らせしたいことを、新聞折込させていただきました。

1回目は、正しく恐れて、免疫力をつける食、運動の、ご提案をさせていただきました。
2回目は、有志の議員さんたちと、感染者や医療従事者の方々への差別に対し、
注意と、支援策に関する情報をお伝えしたく、有志議員コロナ対策会議4名で
出させていただきました。

様々なアイデアや、お困りごとをご相談くださるご連絡もいただき、感謝申し上げます。
今後とも、町民の幸福度アップのために、トライ&エラーの精神で進んでいきたいと思っています。

【新時代の議員として】

すでに、新時代が始まっています。どんな困難なことがあっても、対話や声掛けといった心の栄養を与えあうことを忘れずにしたいと、つくづく思います。
後に残るのは、困難な時ほど、元気になったりねぎらったりする声をかけてもらった事です。
自分も、農業を続ける中で、大変な中、声をかけてもらった人の顔が今でも忘れられません。誰でもある苦しい時も、声を掛け合える家族や友人、仲間、すれ違った方でさえ、勇気や安らぎやうれしさをもらうことがあります。

議員として、誠実に、だれひとりも犠牲にならない施策や対応に、最大限努力していきたいと思っています。
今後ともお声掛け、ご協力くださいますよう、心よりお願いいたします。



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