2020年4月20日月曜日

会議のやり方進化が、問題解決、町の創造創造的活性化を左右する!

先日、議員有志でコロナ対策について会議を持った。
議員は町から全く情報も来ないし、
対策会議にも呼ばれないため、
月に1回の全員協議会(議員、町幹部、町長教育長特別職列席の会議)に向けて、
質問をまとめ、事前に提出しておくために集まった。

議会で、緊急会議を開いてほしいと議長に要望したが、願い叶わず
全協で質問してくれと言われた。
しかし、コロナについて、あまりにも多いので、
質問を簡潔に効率よくするために、有志で集まってまとめ上げた。

まとめるにあたって、有志ではホワイトボードを使って、
意見の相乗効果を出す書き方を工夫している。
そんなチャレンジも有志だからできる。

実は、自治体の会議のやり方が,旧態然としていて、いまだ、昭和式。
そのために職員の意見や議員の意見が、資質向上せず、
もつ能力を磨けないで、発揮できない、もったいない状態にあると思っている。

今回のコロナ対策会議のような、
自由な仲間との会議を重ねてくると、
会議の持ち方が、問題解決に結びつく結論を見出せるか否かを
大きく左右していると考えるようになった。

その意味で、現在の役場主催の会議や議会の昭和的会議では、
それぞれの能力が発揮できる会議になっていないのではないかと感じる。

なぜなら、私見だが、白川町の6年の議員経験の中で、
次のような会議が行われ、その中で模索していることを
7つ書かせてもらった。どこからでも、読んでいただけたら幸いです。

1、基本、質問は、反対意見ととられがち。
  議論に前向きでないために、質問を重ねていくと、嫌がられる。
  調査、議論ののち決定するというプロセスは、重要とされてないせいだろう。  
  反対か賛成かという、単純な結論になりがち。

2、役場内で、職員からのプレゼンという表現方法を、見たことがない。ましてや議員も
外郭団体が行ったことはある。
最近は、国からプレゼン資料をつくることが義務つけられている場合もあり、(そうしないと国予算がもらえない)初めて見る機会があった。
やらなければ、表現の腕は上がらない。
プレゼンが絶対とは言わないが、口頭で、紙面に書いてある文章を読むだけ、
ひどい時には説明だけ、
読んでおいてくださいだけ、などは日常茶飯事。
何しろ月に1回しか開かれないから、膨大な内容が出される。
説明責任を果たしきれず、それを聞き出す議員の資質も
このままでは、停滞し、町民にとっても損失で、もったいない。

3、議員の研修や勉強会が個々の議員でしか行われていない。
現議会は、少なくとも過去2年間の前議長の下では、
定例会議以上会議を増やして勉強しようとしないので、
研修や勉強は、有志や個人で行っていた。
それも十分とは思っていない。
他町村の活発な議会では、議員の勉強会は、事あるごとに行っている。
議員向け研修会にも、議会の仲間と参加している議会もある。
白川町議会の場合は、現体制になってから、ほとんどが一人参加だ。
そういった研修の場に行くと、数人で毎年来ているといった議会もあり、
議員の資質向上に議会としても奨励し、進んでつとめている。
新人議員の研修を、議長や期の長い議員が行ったりしている。
うらやましいし、そんな議会の町民や、議員も幸せだなと感じる。

4、委員会は開かれないし、議論することに対し、肯定的でない。
白川町の議会は、話し合いを積極的に行っているとは言えない。
より良い提案にまとめ上げるという議会の本分は、2の次の空気がいつも漂っている。
「もう、おわり!」
「はよ終わろ!」
「やめ!」
「次に用事がある!」と、
議論をしつくすことに対し、迷惑そうな空気が、期数の多い先輩議員から
出されるために、
「話し合う必要があります!」と、異を唱えのは、私くらいだ。
新人議員の意見などが、十分生かされる場つくりが大切だと思うからだ。

議論のない議会って、町民が望んでいるとは思えないし、
そんなに議論しない議会であることも、町民は知らないと思う。
自分の努力を棚に上げてと、誤解を覚悟で書いている。
力不足は認めるが、内部でいくら努力しても、
こうして公開することからしか、変わってもらえないぎりぎりのところに来ている。

5、白川町議会は、浄化力に欠けている。
私は、いわゆる自民党ではない、
ほかの政党にも属していない市民派、いわゆる野党なので、
発言に忖度はほとんどない・・・つもりだ!
(忖度と慣習を重んじる空気に染まっている部分もある気もする!自戒)
だから、早く終わりたい、自分の意見だけは言いたい、
他の議員の意見は重んじない一部の議員からは、いつも目をつけられてる気がする。
「お前」「ちぇっ」などと、議員としてあるまじき発言もあるのには、
正直、抗議し疲れて、あきれている。
何度も、抗議し、最近は懲罰動議も提出したが、意味不明の理由で、
取り上げられずに、議員間での謝罪に終わった。
私への暴言に限らず、他の人にも及んでいることは明らかなので、
そのたびに、ご注意申し上げるしかない。
長々と申し訳ないが、議会の浄化力のなさを一議員として町民にお詫びしたい。


6、会議の形式が昭和のまま!テーブル式も、ホワイトボードも未開発状態!
今やどの企業でも、会議にホワイトボードを使い、話し合いを見える化している。
また、テーブルごとで意見をまとめてから全体でシェアしたりする方法をとっている。
会議をコーヂィネートするファシリの役割を担う人材を研修などで育てている。
先にも書いたが、会議の仕方次第で、人の能力が磨かれる。
アイデアが出やすく、更によりよい意見が出る。
しかし、そのような話し合いの方法に対する知識も少ない。
会議の方法に、前向きな肯定感や期待がもたれていない。
役場の会議は役場の慣例に従って行われている。
会議リフォームを進めたいが歩みは遅々としている。
そう思う私の力不足でもあることは否定しないが、
議員との自主的な集まりでは、常にホワイトボードを使っている。


令和式の、見える会議は、文字や、図や絵で、
想像力を駆り立てながら会議する方法だ。
それを進めると、それぞれの能力が埋もれず発揮される話し合いになると
言われていますし、私はそう考えています。

前置きが長くなったが、有志で行った会議は、
ホワイトボードを前にして、それぞれの見解や知識、経験を加えあって、
より良い質問や提案を作り上げていることを自負している。

このような会議は、やればやるほど、議員の資質も向上する。
互いを尊敬しあうことにもなる。
1人では同じ山を登るのでも1つの道しか通れない。
人の数だけ登り方はある。
その中で現状に一番効果のある登り方を作り出すのが、話あいだ。


7、リーダー性とは、
専門性、表現力、決断力、やさしさ思いやり慈愛
これは、コロナ対策の成功した国のリーダーに共通する資質だそうだ。

この4つのキーワードは、
会議の積み重ねによって培われるものでもある、のではないだろうか?

新しい時代は、優秀な一人より、多くの人の話し合いの結集力
新しい会議の持ち方で創られるといっても過言ではない!と思っている。

一極集中型の政治や、多数決が絶対の昭和の時代はとっくに終わっているのだ。

自分の考えをわかりやすく伝えられ、
相手の考えも話してもらいやすい会議さえできれば、
町つくりはほとんど成功したものだとも思うくらいだ。

会議の進化によって、

良質な
誰にも優しい
知恵ある社会が創られると、

私は信じている。

2020年4月11日土曜日

コロナ感染患者さんを2月から看ているある看護士からⅡ光を見出すために共有します!

前のブログの看護師さんから、
知り合いに、情報共有したいとメールをいただきました。
関東の都心に近いある県の市立病院につとめている看護士の方です。

コロナ医療現場にあたっている専門看護師からの事実を知ることは、
光を見出すために大切だと思いましたので、
共有したいと思います。

日本は良くも悪くも、医療現場や患者さんをメディアに出すことをしないから、実際コロナって言われてもどんなふうになるか想像つかない人も多いんじゃないかなと思うんだけどどうなんだろ?テレビに出るのは入院適応までにはならない人達だから、、、

だから私のこの1.2ヶ月で見たことを共有しようと思います。

うちの病院は〇〇県〇〇地区で唯一の感染症受け入れ病院で、
実は2月の頭からダイヤモンドプリンセス号からの中国人受け入れ開始。
一人は酸素が必要になり呼吸状態悪化。(中略)
結局陰性が確認できて隔離解除となったのは、入院から1ヶ月と1週間後。
排菌しなくなるまでに、それだけの時間を要するということ。

その後も感染&疑い患者さんの受け入れ継続。
怖いと思ったのは、症状は熱のみだったわりと元気もある状態で入院してきた20〜60代の人達が2.3日で酸素を要するまでに悪化したこと。

そして、普通ならその年齢で癌や手術後、心臓や脳疾患でなく、肺炎だけで気管挿管、人工呼吸器管理となる人は年に何例あるかないか。あるとしても、年齢的に回復力が乏しくて、それでも延命治療を望むという人かな。

そんな中、このたったの2週間で、それも感染症受け入れ病院の中でもそう大きくない病院のうちでさえ、気管挿管、人工呼吸器管理が必要となった患者さんが3人。たった2週間で、うちの病院だけで3人。

そのうち1人は、入院時は肺炎像が全く見られなかった患者さん。
30代の、小さな子どもをかかえたお母さん。基礎疾患は、小児喘息。熱だけだからすぐ良くなるかなと思っていたら、たった1日で綺麗だった両肺が真っ白に。症状が熱だけだったときでも40度の熱があるのに、保健所や感染症センターから何回も電話がきて意識朦朧とする中、接触者の電話番号などの取り調べを電話越しにされてた。
肺が真っ白になって人工呼吸器管理をしたけれど、さらに真っ白になり今、
ECMOっていう、コロナ治療の最後の砦と言われてる人工心肺の治療が必要となる瀬戸際。でも全国でもその治療は数と場所に限りがあるから登録はしてあるけど今はその治療に踏み切れない。

そしてうちにある人工呼吸器、そしてそれを実際に管理できて感染症を受け入れられる数にも限りがあって。もういっぱいいっぱいになりかけてる。
来週病床数を増やすという決断がされたけど、人工呼吸器管理ができる数は変わらない。

病棟の看護師数は増やされる対策がとられたけど、
今回のコロナはみんなの恐怖も強いから
実際に関わるとなったらパニックになったり、
心配すぎて過敏になりすぎて精神的に参ってしまった結果やめてしまったり、
家族に猛反対されたりして夫婦仲が悪くなったり、

職場ではとにかく感染拡大予防に徹底する
&急激な状態変化を見逃したらいけないという緊張感
&自分がうつっているかもしれないと思わざるを得ない状況なために、

家に帰ってもずっと考えてしまうという人も少なくない。
結果、呼吸器管理ができていつも出来ている冷静な判断や観察ができる看護師となると、数もすごく限られる。

そして感染経路も不明なところもあるから、感染予防も徹底したいけど物資がないから節約しながらしか対策ができなかったり。
そしてそんな中、コロナ患者が増える分、他の病棟に循環器疾患の患者がいくからしわ寄せが他病棟に行く。
他病棟も、いっぱいいっぱいになる。
大きくない病院ですら、この現状。


このままでは助ける人を、選ばなくてはならない医療になってしまうと思う。


人工呼吸器を離脱出来た患者さんも肺が器質化(改善しない壊死組織化)してしまい、
40代にして酸素が手離せない肺になってしまっていたり。
18歳で誰にも会えず3週間もひたすら個室に隔離されたり。
感染力が強く、一家全員がなってて、自分が個室隔離されてる中、
親が、子どもが重症化して生死をさまよっていたり。
なのに面会すら出来ない。

言われているように、高血圧、糖尿病、喘息、喫煙など
基礎疾患や生活習慣の乱れが著明な人が重症化している印象。
うちの病院も、感染症の専門医のもと治療をしているけど、それでもやっぱりまだまだ治療確立はされていなくて。
抗HIV薬が今、酸素が必要にまでなった患者さんの第一選択薬のようになってきているけど、それも良くなる人と良くならない人もいて。

これが、私がこのたった1.2ヶ月で見た、コロナ感染症の現実。
私の目だけででも、一握りを出してもこれだけの現実がある。

そんな中やっぱり何が大事かって、予防がとにかく大事で、重症化した人を助けるためにも、予防が大事になってくる。
こんな時だからこそ、一人一人ができることを考えて、予防策を共有しあったり、お互いに思いやりをもって声かけができたり協力が生まれて、誰かの声が誰かの助けになっていて、コロナは本当に早くいなくなって欲しいけど、そんな優しさが溢れてることは、尊いなと思う。
人ってすごいなと思う。
私もそんな周りの優しさにたくさん助けられているから、私は私にできることを一生懸命やりたいって思う。

一刻も早く収束することを願って、

医療従事者として、思うこと。...

【感染予防と健康増進のチラシ作りました】



これ以上、感染者が増えないために
何かできないかと、チラシを作って、
町内の方にお渡ししています。
お役に立てば幸いです。
ここ岐阜県の山間地でも、
集会や、自治会の総会なども自粛しています。
肺炎になって重症化してしまうと
治療薬がまだないし、
感染者を見れるベットが
全然多くないからです。
当然、医療関係者の方の負担が増し、
身の危険にもなるからです。
(重症、軽症合わせて加茂郡内12床!( ;∀;))

医療関係者の方々の、感染を防備しながらの
精神的、肉体的なご献身に、
心より、心より、感謝申し上げます。
ですから、
私たちはうつらないうつさないを徹底する事が、
自分もみんなも医療関係者の方も守ることだと思います。
インフルエンザと違うのは
コロナウイルスは無症状の方が多い事
潜伏期間が、長いため
多くの方に、知らず知らずに
感染しやすいのです。

国内の肺炎死亡者数、実は年間9万人以上もいらっしゃるのだそうです。
肺炎は、弱った体に起こりやすいから、
結果的に風邪ひいて肺炎になってなくなるケースが
多くなるのだと思います。

コロナ感染予防は、肺炎予防にもつながる
とも言えるのではないでしょうか?
コロナ予防マナーを
これからの社会生活のマナーにして、
健康増進に、もっと力を入れたいですね!

数日前にブログに書きました、(こちらのブログです。https://bit.ly/2Upc2p0)

知人でもある「コロナ感染重症患者さんの治療に関わっている看護士」の方は、やっと検査結果が出て陰性だったそうです。ほっとしたとともに、プロとして、感染予防策にも自信が持てたそうです。さらに病棟は拡大したそうですが、職場も関係者が一丸となって思いやりと、かばいあいながら、団結しているそうです。彼女は、職を失っている人も多い中、精神的、肉体的にも参っている患者さんの力になれることが、幸せだと日々、看護の仕事に当たっているそうです。
ただ、パンクしたらもう見ることができなくなることを心配していました。

私たちの予防が、重症患者さんの命と、
医療関係者の方々を守ることになるのだと思います。
感染しないさせないためにも、
心と体の免疫を高めていきましょう!
このチラシには、心の免疫力を高めて!
と書いてあります。
楽しい事、どんどん生み出しましょう!

私は運動不足解消に、
毎日トランポリンしてます❣️
5分で1キロ歩くのと同じ効果で、白血球も多くなると聞きました。
ピョンピョン効果で、
気持ちもピョンピョンします!

加茂郡内の感染者専門入院ベットは、軽症用6重症用6!ないに等しいから、移らないうつさない、免疫上げる自己防衛しかない!

コロナウイルスは、風邪のように、
うつる!
一緒にいれば空気で感染するようだ。

風邪やインフルと違って、

治療薬がない!

どうも、肺炎になれば、進行が早い!

その上、感染専門の医療体制は、
加茂郡内で12床しかない!

軽症用6、重症用(どこまでの重症なのかは不明)6

検査がインフルのようにすぐに、してもらえない。

だから、感染してないのに、
もしかしたらといつも疑っていなくてはならない。

うつさないうつらないしかないのが、重要な日本の現実!
我慢我慢の、消極的対応しかできない。
悔しい!

だから、2つのことを徹底!
①うつらない、うつさないため、マスクと換気、自然の中。
②免疫力をあげる健康対策を徹底するのもとても重要!

それが、身を守る鍵!
病院はコロナに関しては、検査もしてくれないし、
重症になったら助けれない状態になっているからです。

マスク、
換気、
離れて過ごす

でも、マスクが店頭から消えて久しいのはなぜ?
中国製に頼っていたからなのか?
今回、いかに中国に経済や、生活がおんぶしてもらっていたかを思い知る。

部品もマスクも衣料も・・・

健康対策には、
運動と、栄養と、心の免疫、
この機会に、勉強できたり、
家族や友人とオンラインで
または、離れて、マスクでおしゃべり

満開の桜の枝を持ってきた、孫ちゃんが、杏仁豆腐の香りと教えてくれた。
マスク取り、ひと時、しだれとソメイヨシノの香りを楽しんだ。

ソメイヨシノはたしかに、大好きな杏仁豆腐の香り
しだれ桜は、梅干しの香りだった。

梅干しは、感染予防に毎日食べている。

桜や梅の花盛り!

今日も心に花を咲かせよう!


2020年4月5日日曜日

コロナ感染者を看護している看護士、医者の方々を守るために私たちができることは!


ある市の看護師(コロナ重篤患者の看護を担当している)の方から聞きました。

そこからわかったのは、かなり感染病看護に訓練された病院や医師、看護士でないと、重篤患者から医療従事者が感染しないようにすることがむつかしいということ。


医療関係者の方を守るためには、重篤になる人を作らない!こと!
最前線で、自分の感染に神経をとがらせ、防衛しながら、毎日患者さんに向かっている彼女の身を案ずる。ストレスフルだと言っていた。

ただ、専門病棟のチームワークとこれまで、病院関係者が感染していないため、チームとして信頼していると言っていた。また、やっと自分の検査をしてもらえた。重篤患者への人工呼吸器の管の挿入をしたから申し出がうけいれられ、検査の結果が陰性なら、現在のやり方で万全だということが自分でも安心できるというのだ。検査は時間がかかり、結果を待たずに2例目の重篤患者さんの世話をしているそうだ。  通常の勤務の休みはまだとれているが、家庭のことは今放棄状態だという。帰っても仕事のことや、いかに感染しないか、いかに患者さんを直すか、看護するかで頭がいっぱいのようだった。
医療関係者の方々の報道があるが、医師だけでなく看護士の声がもっと報道されるといいと思った。

命を救う彼女たちに対し、私たちにできることは、重篤にならない、感染しないさせない、気を引き締めることが大切だと感じた。
彼女の現場の声を伝えたい。

患者さんを触るときには手袋やマスク、粘膜が露出している目にもガードしているそうだ。
マスクも専用のものでなくては、ウイルスを通してしまう。ほかの一般病棟と、取り合いの一幕もあったそう。国は、医療機関の専用マスクこそ一番に補充してあげてほしい!

一般の病院には、感染者用の体制がとられていないため、感染者専門体制がある限られた医療機関しか対応できないわけがそこにあるようだった。
実際私の住む加茂郡内で、42日現在、重症用は6床、軽症用6床と聞いた。もちろん満杯だ。

彼女の話に戻る。
人工呼吸器をつけるには、口から管を入れるらしい。その作業はまさにウイルスの中に飛び込むような作業。周到な準備をした部屋と体制で臨まなくては、看護士、医師が感染してしまう。患者が緊急状態になれば、余計にばたばたとするから、感染が起きやすい。だから、早めにつける必要がある。でも、対応できる部屋がとても少ない。部屋が埋まれば、受け入れ拒否するしかない。
人手は足りない。新人を受け入れる担当だったが、その部署に新人はよこせない。訓練されていないといけないためだ。病棟以外の看護師も入ることになったので、また、緊張が始まる。

つまり、このまま重篤な患者が増えると、病床が不足し、重篤になっても呼吸器をつけてもらえず、肺炎で亡くなってしまう人が多く出るということだ。医療関係者が感染することを防衛しながら、対応するしかないからだ。防護服もいつまであるのか心配だと言っていた。
イタリア、アメリカ、ヨーロッパで起きてる一部の都市での医療崩壊が日本で起きる確率は、このままだと100%だと、背筋が寒くなった。

また、今の入院患者は、軽症も重症も、1020304050代の人で、若い人でも何か病歴のある人ほど、進むのが早いと思われる。1日目には、レントゲンで全く異常がなくても、次の日具合が悪くなって病院に来てレントゲンを撮ると肺が真っ白になっている。それほど、コロナウイルスは、進行が速いのに驚いているという。

一方熱が出てすぐ直ったが、家族や周りに感染していて、家族の全員の症状が悪くなるといった例もあり、接触者への感染力がすごい!と実感しているそうだ。
また、無症状なので、渡航歴などと程感染経路が疑わしいのでなければ、検査してもらえなく、その間に家族が感染。結局後で検査したら,陽性だったという。感染の疑いのある場合にはすぐ検査して陽性対応すべきだ。
また、酸素マスクをつけるくらいの肺炎状態から、人工呼吸器をつける状態になる時間が早いから、強いウイルスだと感じているといっていた。

陽性でも元気な人が80%という。しかし、陰性になるまではもちろん、陰性になっても完全になるまで入院が1か月必要。当然病床が足らなくなる!軽症の人専門の隔離場所が必要だ。そこで世話をする医療関係者は確保できるのか?
予断は許さない。

ますます、かからない、うつさない、肺炎にならない、一人一人の行動が問われる。
特に密集している都会は、感染確率が高いところだ。

専門医療のある都市だといっても、感染率が高いため、医療がパンクする。
反対に、専門医療のないといっていい地方は、重篤になっても見てもらえないことを覚悟しなくてはいけない。

予防策を徹底して、過疎の地方は、元気な都市の人を受け入れる準備が必要かもしれないとも思った。もちろん検査をして陰性の方のみだが。
早く検査がたくさん行われる体制を作ってほしい。

予防と、検査を徹底し、陽性の方を隔離する場所を確保して、感染をストップしなくてはならないと思った。未然で終わらせる、備えの行動を!

自治体ごと、シュミレーションして知恵を出して、都会も地方も協力し合い乗り切る局面に来ている。何かできることはないかと、まずは、現場の実態をお伝えしたかった。

感染者を助ける医療現場で日々自分の感染防衛とも戦っている彼女の命を守るためにも!

2020年4月2日木曜日

農村らしく、正しく恐れて、身を守り、元気で幸せに過ごしましょう!





新型コロナウイルス時代、
   手洗い、マスク、消毒だけで安心ですか?

感染してない、感染していても発病していない
あなたと、安心して幸せにすごすために

今、できることは、

1に予防 2に予防、3,4がなくて、5に予防

農村らしくできることがあります。

1、正しく恐れましょう!

2、感染、肺炎から身を守りましょう!

3、元気で幸せにすごしましょう‼

1、正しく恐れましょう!  3ポイント

   潜伏期間が14日以上 
だから→
誰もがどこかで感染しているかもしれないから、うつさないよう行動しましょう

   肺炎になれば、命を落とす確率が上がります。
だから→ 
病人、持病、生活習慣病のある人は、感染しないよう予防し、行動しましょう

   治療薬未開発、検査キッドが不足している。感染者受け入れベットはけっして多くない。
   (政治的危機管理不足といえますが、今となっては仕方がない)
だから→
一に予防、二に予防、34がなくて5に予防

もしやと思ったら保健所(可茂郡内は0574-25-3111)に相談してください。

2、感染や肺炎から身を守る   コロナ3マナー

密閉 
換気、外気で過ごす  お部屋の保湿も大切に

密集 
→大勢がいる所を避け、自然が多いところで過ごす
  新鮮な食べ物つくる農作業もすすめましょう!
   
密接→マスクで話す1メートル以上離れて過ごす

3、免疫力をつける3ポイントは、栄養・運動・心の免疫  

1、 栄養をとる
自然に近い食べ物と、免疫力を高め、体を温める食べ物をとりましょう!

   食物繊維の多いものを食べて、腸の善玉菌を元気にさせよう!快便ですか?
  お芋、雑穀、玄米、切り干し大根、わかめ、ゴマ、エゴマ

   みそ汁は、ファイトケミカル(抗酸化物質)の宝庫、
  お味噌汁はお味噌の発酵菌と、野菜のファイトケミカル、煮干しだしのミネラルの宝庫!

   細胞膜を健康にする栄養を多く含む、ゴマ油、エゴマ油をとりましょう
遺伝子組み換え原料で作られた油、大豆、コーン、菜種、綿実油は、避けましょう。

   発酵菌で、整腸、腸活
     納豆、お酢、お味噌、梅干し、乳酸菌食品等

   朝と、寝る前に白湯、しょうが湯を飲んで、体を温め、免疫力アップしましょう!

   体を冷やすと、免疫が落ちます。添加物、甘いもの、冷えたものを避けましょう!

2、運動をする.早寝早起き
  
  適度な運動は、免疫力を高めます。歩いたり、縄跳び、トランポリン、山登り
コロナ3マナーを守ってできるスポーツは続けましょう!

町の体操、
しらかわ茶レンジ体操は、毎日6時、12時半、21時半CCネットで放映。
こちらからも  知れます。 https://bit.ly/2ypnMjY   

3、心の免疫力アップも大切な予防、
        💛愛と正義の善行をすること

💛やさしく  

      今一度、自分にも人にもやさしくしよう!かわいがろう!大切に生きよう!
      
     「最高の幸せとは、自分が大切だと思うことをしっかり大切にしている事。
           自分に正直に、自分を信じて、内側の声に従うこと!」
        
      私が心がけている座右の銘です。

💛楽しく   心の栄養補給を忘れずに!文化、芸術、おしゃべり、
           電話や、ネットや自然の中で
      コロナ3マナーを守って、楽しんで、免疫力をアップしましょう!

💛助け合う  困ったら人に助けて!って言おう! 
決める時は、その道に通じた人に相談し、知恵を出そう。
一人で決めない、命令しない!
頑張りすぎは禁物!命が一番!
思いつめる前に誰かに、役場に、議員に相談を!
           心の相談窓口は、白川町は、72-2484直通です。


※コロナ感染が疑われた場合には、こちらにご相談ください!(可茂保健所0574-25-3111〈内戦〉)


最後に、読んでいただいた皆様へ


コロナウイルスは完全に撲滅することは不可能だと思います。

けれど、私たちが感染しない、感染させない、感染しても軽症で済む努力はできます。

自分の授かった命を、家族を、今一度より健康にするために、いっしょに努力しましょう‼

この世界的災難を、健康文明の幕開けにしましょう!

このチラシがお役に立てば幸いです。



発行:白川町議会議員服部圭子が、個人的私見により発行したものです。
    ℡:080-36504075

参考:白川町ホームページhttps://bit.ly/3aywKJK
   「世界一わかりやすい新型コロナウイルス完全対策BOOK」宝島社

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