2015年7月20日月曜日

オオキンケイギク綺麗だが、栽培禁止されている外来植物だそうです

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町民の方から
「この花は綺麗だが、外来生物で、刈り取る町もある。道路や河川敷、庭に群生しているが、町ではどう対処してるのか?」という質問をいただいた。
調べてみるとこちらにある。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%82%AF

一部引用文を載せると
日本には1880年代に鑑賞目的で導入された[1]。繁殖力が強く、荒地でも生育できるため、緑化などに利用されてきた。河川敷や道端の一面を美しい黄色の花々で彩る本種は、緑化植物としても観賞植物としても非常に好まれた[3]。しかし、カワラナデシコなどの在来種に悪影響を与える恐れが指摘され、2006年に外来生物法に基づき特定外来生物として栽培・譲渡・販売・輸出入などが原則禁止された[1]。また、日本生態学会により日本の侵略的外来種ワースト100に選定された。河原植生への本種の侵入がよく注目されるが、低木林や高木林など自然度の高い環境にも侵入・定着が可能だといわれており、河川植生の遷移が進行し森林化しても本種は残存し続けるものと考えられる[4]
特定外来生物の指定を受けてからは駆除が行われている例もある[5][6]。本種に限ったことではないが、緑化などの目的で野外に外来種を植えることは自然環境保全上あまり好ましいことではない[1]
なるほど、法律で栽培販売等が禁止されてるんですね。
町内では、身近に群生しているのが見て取れます。きれいなのでわざわざ草刈の時の残してました。確かにナデシコなどの在来種が減っていくのにはさみしいですね。

白川町の対策はどうなっているんでしょうか?尋ねたいと思います。

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