2020年9月3日木曜日

白川町議会は、より議論できる体制つくりのために、委員会1つを、分野の分担をして2つの委員会に、改正する予定です。

 本日は議会協議会。

毎月1回、役場執行部課長以と、町長、福町長が、現在の施策の予定を議会の検討を求めて報告される定例会議です。
美濃白川温泉の今後について、図書館の換気設備について、コミュニティーバスの片道料金の設定について、お茶産業や森林産業の、コロナ禍による低迷に対する支援等々議論されました。

今回は執行部からだけでなく、
①会からも条例改正の議案提出について検討されました。
②また、12月から施工される公職選挙法の改正の報告もありました。

①それは・・・
これまで、一つしかなかった常任委員会を、役場部署を2つに割った、総務産業委員会と、文教民生委員会に分けて、これまでの委員長が一人しかいなくて、守備範囲も議長と変わらず、委員会の会議も、皆無だった、いわゆる名前だけあって実質活動なしの状態では、このコロナ禍の激動の時期を、しっかり議論して進んでいくことできないという危機感が募り、若手のいる広報委員会から提案した(委員長をしています)ものです。
本当は、5人5人の動きやすさも欲しかったのだが、任期残り1年となったときに、新人議員が片方の委員しか経験できないことにはなることから、委員長は2人で守備範囲を別々に分担するが、メンバーは9人9人で随時、討議するべきことをシッカリと行うために、改正しました。

9月の本議会で、議長、副議長、委員長2人の役が、選挙や互選で決まります。
最後の1年は、委員会活動を、議会機能を十二分に発揮して、一人一人の議員の能力を協力して、町の未来に責任ある選択や提案を進めていけるよう勧めたいと思い、できたら私は、委員長をさせてもらいたいと立候補するつもりです。

最近は、議員だけの議論の場も、月に1回行われるようになりました。(現在の、議長になってから)そして、ホワイトボードも出して、整理しながら話すことができる場面も増えてきました。
企業さんだったら当たり前かもしれませんが、議論の仕方は、私たちの世代は学校で、ならって来てないので、会議の仕方やボードの書き方も、学んで少しづつ、議会の中で実践してきました。
会議の仕方は、議論がしつくせるように、さりとて迷走しないように、
新しいやり方を工夫しながら進めなくてはならないと思っています。
会議の改革は、議会の改革に通じ、未来をよりよく選択することができる道だと思っています。

②公職選挙法が改正され、12月12日から、町村の選挙が変わります。
(ただし、これが行われるには、町が条例で、この法律を施行する決議をする必要があります)
条例ができたら、変わる点を報告します。
1、これまで市議会以上の自治体の議員選挙には、選挙用自動車ポスターには公営になって公費が出ていましたが、町村選挙には出ていませんでした。
これが公費が出るようになりましたすので、だれでもお金をかけず立候補ができるようになりました。
2、選挙中のビラは、頒布禁止でしたが上限1600枚まで、はがきと同じように公費の対象となります。選挙が名前の連呼や、地盤、看板だけでなく、政策や公約を知って、投票する方が増えることは、会うべき姿だと思います。
3、供託金15万円が導入されます。白川町の有権者の数からは、もしも約50人未満の投票しかない場合には、供託金は没収されます。

以上のような変更が遅くても、来年8月の選挙前には、行われる予定です。
ぜひ、実現すべきだと、個人的には考えています。

9月は決算審議のある重要な本議会の月です。
そして、それは任期最後の決算審査となります。
予算執行の足跡を、しっかりチェック精査したいと思います。

9月には、自分からの町民の方への通信を発行したいと思っています。
(実は6月から、計画していましたが、世の変化が早く、気を逃し、原稿を没にしてきました。 書くことで、実現できる!お知らせしたいことはたくさんありますが、読んでもらえるようにと、格闘しています。すなおな町民の方へのお役立ち情報が書けたらと思っています。)


この写真は、1998年のものです。
実は、1997年1998年と2年間ですが、議員をしていました。
39歳の時です(歳がわかります)その間新聞に18号の報告を折り込みで出していました。
1か月に1回ペースですね!!
いや~~!今更ながら、あの頃の自分に敬服しています。
あの頃の課長さん方から、新人の前も後ろもわからない私に、
「いつでもおいで」と、多くを教えてくださいました。付箋をつけた、予算書をもって
たくさん教えてもらったものでした。
そして、自分も、夜まで議会報を、せっせと、しかも手書きで、!!
文章は、たどたどしいですが、もしも39歳以下の若者がいたら、
こんな、前例もいたのだと、是非、次の議員に立候補してほしいと思います。

今は、年下の課長さんばかりですが、私も年かさが言ってるので、
威圧感を持たれてしまうところもあるようです。(ごめんなさい)
ただ、私は、どんな方にも、リスペクト(尊厳)だけは持っているつもりです。
誰もが持つ自分の魅力能力を12分に、町民のために発揮してほしい!そう願っています。
自分が間違っていたら、謝り、直すすなおさも持つ努力をしているつもりです。

若さは、尊いものです。

もちろん、いつまでも若いつもりの私ですが、
社会が大きく違ってきたことも感じます。ネットや情報発信があっという間に・・・

このころの私に恥じないように、今の私の発信を、がんばりたいです。

今度の題名は、「白川LOVE LETTER」と、決めています。
(ますます、書くように自分に追い込み作戦です(笑))








2020年6月3日水曜日

農薬散布の時期、コロナウイルスは薄いが、農薬揮発濃度は濃い農村、必ずマスクをしてほしい!

【農薬散布、せめてマスクをつけてください!】
多くの農家が、農薬をまく田植えの時期です。

私の住む成山という集落は、田んぼのほとんどが無農薬。
草も生い茂るので、毎日草刈に追われています。
手が回らずに、ご近所の目が気になる季節です。

昨年手に入れた草刈り機が、ほんといいです。
娘も最近手に入れ、さっそくエゴマ畑の畔を
刈ってくれました。
電動草刈り機の良さはこちら→https://bit.ly/2uhB7sw

特に、高齢化率の高い農村部では、
生い茂る草の草刈は、しんどいです!

だから、畦にも、道の淵にも、ラウンドアップが
撒かれるのが多くの農村では、常識です。(日本の)
立ってる草が、茶色く枯れています。
そう、戦争中にベトナムに撒かれた枯葉剤の製造元が
作っている除草剤ラウンドアップです。
すでに欧米では販売禁止になり、なる
私の大好きな、尊敬するご高齢の男性、
道ですれ違ったら、何してるのかと思いきや

農薬を薄めたタンクを、胸に抱き、

ふたからは、薄めた農薬がたらーっと垂れてて、

もちろん匂います。

そのお爺さん、マスクもせず

「最近調子悪い」と体調不調をお話しされました。

そりゃそうですよ。数時間農薬のにおいをかいでいたら
発がん性もあるとわかっている、ラウンドアップ!

「これ、つけてください」と、

コロナのために、常備していたマスクを
かけさせていただいた。
高齢者に、きつい草刈りは、させられない!
さりとて、病気を招くと知らない
ラウンドアップを撒く作業を
止めることができないでいる。

まもなく、大きな営農組合では、
ドローンでの

農薬散布が始まる。

濃度は、以前の無人ヘリと一緒だと聞くが、

農薬と化学肥料頼みの農業は、環境被害が伴うが、
世界の農薬回避の傾向は無視して
さらに残留していい基準を緩和しているから
よほど意識的に農薬に対する防備と環境への配慮を
怠らないようにしてほしいと考えます。

コロナを恐れる日本人が、
その半分でもいいので、(本当は半分どころじゃダメ)
農薬を恐れてほしい!

使う人も、食べる人も、売る人も、お母さんもお父さんも、
おじいちゃんも、おばあちゃんも、

草ぼうぼうの方が、いいよって
いえるおおらかさを
この町も持てたなら、

茶色い枯れた草より、青々と茂った野草の方が、
安心だよ~~!
好きだよ~~!っていう

文明開化が起こりますように!

農薬を吸ったり、農薬入りの食べ物を食べたり、
農薬とセットの遺伝子組み換え、
ゲノム編集の食べ物を輸入したり

免疫力を落とす、食べ物は、
もう、欲しくないです。

都会の方!
農家や、草刈の手つだいに来てください!
いっしょに農作業しませんか?

私の住む、成山という集落は、
無農薬の田んぼが広がっています。
ここの空気を吸って、

無農薬の野菜やお米をお礼にもらってください!

2020年6月2日火曜日

農家や、林家、養鯉業の方等、国の持続化給付金、関係ないとあきらめているかたが、数万円にしても給付される3つの方法

国の持続化給付金に申請しました。
という方にちらほら出あいます。
事業者さんは税理士さんが行ってくれたりしますので、漏れはないと思います。
また、小さな事業者さんも、商工会会員さんは、
商工会さんから声かけてもらえたりします。

ですが、小さな一般の自営業の方、フリーで自営で仕事している方は、
自分とこは関係ないと、思っていらっしゃるかもしれません。

この給付金は条件がそろえれば給付されます!

個人事業者さんは給付金額の上限が100万円です。
小さな事業主さんは、売上自体が100万円もない場合には、関係ないやと、
関心を持たれてないかもしれません。

ですが、たとえ数十万円でも、売り上げがあったのに、
例えば、売り先のお店が閉めてしまって、売れなかった月があれば、
そしてその減少幅が50%の減少した月があれば、
書類をそろえて申請できます。

1月から12月の月のうちですので、
今後も、昨年より50%減る月が出てくるかもしれません。
申請は12月までの分でできます。

手続きはこちらから

https://www.jizokuka-kyufu.jp/overview/


今まであきらめていた方が、

もし、申請してみようと思われたら、

まず、とってもらう行動を3つご紹介します。

①私にご相談ください

(申し訳ありませんが、白川町住民の方に限らせていただきます)

しかるべき方法をご提案させていただきます。
  また、揃える書類について等、そのほかのお困りごと、
  50%当てはまらない場合も、
  町からも支援策がございますので、一度ご相談ください。
  このブログで、コメントでご連絡ください。

②持続化給付金相談キャラバン隊に相談する。(9月)

9月頃だそうですが、各地に国からキャラバン隊が5,6日間、
 いろんな町村に滞在し、相談を受け付けるそうです。
 
 白川町でも、行われることになったそうですので、詳しくは、
 8月ごろには商工会からお知らせが町内に行くと思います。
 そこでご相談されるのもいいかと思います。

③自分でオンライン申請する

パソコン、Emailのあるかたなら、非常にやりやすくなっていますので
ご自分で申請ください。ご家族でオンラインできる方がおられれば、
以下から入って申請ください。
https://www.jizokuka-kyufu.jp/overview/

with コロナの時代を、
たいせつなお仕事でますます社会貢献され、
持続化されますために、
持続化給付金を、ご活用ください。

2020年6月1日月曜日

止めなきゃ‼ 白川町の保小中学校に消毒用の噴霧器80台!

【噴霧型消毒で、薬剤性間質性肺炎】
コロナの重症患者さん担当の看護師の友人と、久しぶりに電話。
以前は3交代だった勤務が、コロナ専門病棟になって、
3交代から2交代になったと喜んでいた。

3交代とは、1日を3つに割って交代して勤務する。
8時から午後5時まで働いて、帰ってから仮眠して、11時から朝の9時まで働く。
 次の日は17時から12時まで・・・・・
すんなり定時に帰れる日はわずか。
入院患者さんが帰り際に来たら、そのまま担当を「はい!次に!」ってわけにはいかない。
終われば記録を書かずには帰れない。
本当に、使命感や責任感で、好きでなければ務まらないし、
普通じゃ務まらないね。
ブラックそのもの!
だから
看護士の独身率が多いわけだ。
類に漏れずこの友人も、夫の理解が得られず、
あわや破局!
コロナで、夫までが差別を受け、、それが幸したのか
彼女の真剣さが理解され、今はとても協力的で、
支えてくれているそうだ。

さらに、危険な仕事ゆえか2交代になって、
コロナのおかげで、
やっと人間らしい働き方となったようだ。

さて、前置きが長くなって申し訳ないです。
その、コロナ現場で関わるプロ級のプロの彼女に

白川町の小学校に消毒用の噴霧器がつけられる予定なのだけど

と話したところ、

「それ、いらない!!!!」


最近病院の看護師たち、

絶対に噴霧型の消毒を

しないようになったそうだ。

薬剤性間質性肺炎になった医療関係者が出た

ということで、コロナより、そっちが怖くてやめたそう。

それまでは、防護服の背中が開いているため、
そこにもウイルス付着を気にして、噴霧型のをかけていたそうだ。
それこそ、1日に何回もとなる。
また、薄めて消毒液を作るが、
どうしてももっと濃く、また、次はもっとと、濃度が濃くなってしまうのが人の性。
薬剤性肺炎の原因が、その噴霧された空気を吸ってしまうのが原因らしい。

今日、丁度白川町の病院の院長先生に
コロナについてのとらえ方のお話を聞く機会があり、
アレルギー性肺胞炎のお話も聞いた。→https://www.fnn.jp/articles/-/34597

ましてや
コロナ感染者のいない町で、元気な子どもたちが、
吸わなくてもいい消毒薬を、毎日吸うことになるのは、
コロナ予防と称した、無知からくる人災を引き起こす。
1クラス数人の過疎の町で、
換気をして、手洗いをしていれば、
ウイルスは持ち込まれなければやってこないし、
換気したり、野外での、ウイルスは、いっしょにいたくらいでは、
うつる確率は、全くないと言えるそうだ。

むしろ、のべつ幕無しに、アルコールや、次亜塩素酸,
あるいは食品添加物でさえ、

噴霧されたら、悪影響だ。

私たち日本人は、薬大好き民族なのかな~~!
免疫力つけることは、ほとんど知らされず、
免疫力下げる食べ物を平気でバクバク食べてて、
農薬や消毒薬を噴霧することにあまり抵抗がない。
というより、良かれと思って噴霧してるから、質が悪い。

でも、コロナ患者と1日中接している看護士の彼女は、感染していないし、
院内感染もおこしていない。
空気では感染していないのだ。

看護士の彼女たちは、もう、コロナと4か月過ごし、
コロナのことも、事例から、様々わかってきて
感染しない方法も、はっきりわかっているから、自信をもってあたってくれているのだ。
専門知識と常に情報を精査し、積み上げているからだ。

いくらマスクをしていても、空気を共有しているのだから、

空気からは感染しない!ことがわかる。

その看護士たちがやめた噴霧式消毒法


小学校に入れたら、子どもが危ない!
明日1番に教育委員会にいって、購入を止めなくては!

私たちは、
そろそろ、いや
まだまだ、いや
これからも ずっと

インフルエンザのように
コロナウイルス君と共にいるのだから

免疫力を落とさない、
食べもの、運動、人との助け合いや思いやり
が、消毒液の前に、なくてはならないもの、
必要だと気付く必要がある。

コロナのおかげで、
真の健康長寿の暮らしを創造することが
楽しみな時代が訪れているのではないかと思う。

農村で、食べ物を作る暮らしは、
もう、だれもがすべき時代になっていると思う。

お金は多くはもてないが、
友達がいて、
土からの恵みを働くことで得れる、安心感を
味わう幸せが、ここにはあるから。

2020年5月29日金曜日

白川町のコロナ支援策決まりました。活かして!元気で!新時代!

新型コロナウイルス感染症対応に対する白川町の支援策

できるだけ多くの方に、支援金が届きますように、ご報告いたします。
元は、皆さんの税金です。白川町も国の交付金以上にひねり出してくれました!
これを生かして、コロナ新時代を、励ましあっていきましょう!
領収書‼など、色々とっておき、家計簿などで、支出も収入もわかるようにしておいてください!


白川町(人口7922人)への国からの対策費として7950万円入りました。

注意点:特別給付金一人10万円とは別です。
    正式名「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」長い…😿)

①子育て世帯を応援!1人3万円

【子育て世帯応援金】
対象:令和2年5月30日までに生まれているお子さんから、18歳まで1人に対し、
   町内825人(見込み)が対象
金額:1人当たり3万円  全予算額2475万
注意点:申請書が送られてきます。必要です。


②コロナ対策したお店に出ますよ!  上限20万円

【新型コロナウイルス感染症対策補助金】
 対象:町内の飲食店、美理容業、小売店舗、旅館、観光業等 の方々の感染防止策
 金額:1事業者あたり20万円の上限で補助金が出ます。(かかっただけ)
 内容:テイクアウトを知らせるチラシやHP、換気設備、消毒液、ビニール手袋、
    つい立て、その他、感染防止対策のために町長が認めるもの
 注意点:県の新型コロナウイルス感染症対応地域の活力補助金を受けた方でも、
     補助されますので、県の補助金に漏れた事業者様も支援を受けてください。

③国の持続化給付金から外れた事業所を支援 上限法人20万円 個人事業主10万円 

【白川町持続化給付金】
対象:町内の中小企業、小規模事業者、個人事業者
金額:去年の売り上げ~30%から50%未満の売り上げ減のあった法人、または中小事業者


④美濃白川町しらかわ在宅便  町内産品の宅配代1000円分補助

町内のお店から、白川町の生産品(2000円以上)を宅配で送るときの送料が1000円分無料になります。
注意点:6月1日から30日まで

⑤その他 
コロナウイルス感染症の影響で納付困難者に、国民健康保険税の納付額の減免
岐阜県の、飲食店に対する休業協力金の3分の1を白川町から補助(予算額1020万円)
地域振興券の配布(こちらは5月に始まりました)

⑥マスクについて

アベノマスクの寄付先は?と聞かれました。ふれあいセンターなどに受け入れ窓口を作る情報もあります。
ネット上では、リメイクして、「ベツノマスク」→https://bit.ly/2TRUthU  にする方法が話題です。ミシン目をほどくと1枚のガーゼになるそうです。1枚が2枚分になるそうです。

町では、1件10枚配り、非常時の備えにしていただき、新たに町が3万枚の備蓄をする予定です。子ども用も教育委員会で確保します。
もっと早く、町の備蓄マスクを配ってくれたらよかったと、ない時にこそ、迅速な対応が人の気持ちには届きますね。要望はしてましたが、施設、学校、病院などには、迅速な対応してますが、町民には配られませんでした。すこし残念・・・

⑦感染危険手当を要望

医療現場の皆さんはもとより、介護施設、保育園、学童保育は、緊急事態のなかも、命や暮らしを支えるために、従事者は、感染予防と、体調維持、家族への配慮等々、緊張と負担を負った仕事をされています。
そういった方々への、手当をしていくことを要望いたしました。
ここに感謝と、今後も続く仕事への保障を要望していきます。

⑧テイクアウトの奨励、町の飲食店で、ご飯しよう!もっと、お店情報の広告を要望

HP上には上がっているものの、飲食店の閉店や、ホームステイで、おうちごはんの息抜きに、お弁当を頼むご家庭も多かったのですが、いざ、飲食店ってどこにどんなお弁当があるの?って、自分の住んでるとこ以外は知らない方も多いこともわかりました。
そんなときに、写真で分かりやすく知らせてくれるお隣金山町のチラシや、東白川村のお弁当券に、うらやましいねって声が聞こえてきました。
非常時でなくとも、お店の情報を町民に知らせることは、大切なことですね。
要望しています。

【まとめ】 安心は物金だけより、気持ち先

アベノマスクが、人の気持ちに欠き、税金の無駄使いであることは、だれが見ても明らかですが、白川町も、大切なのは、お金や物の量ではなく、心の安心への量が必要であることを、改めて気づき直す機会だったと思います。

「安心は、物金だけより気持ち先」

気持ちへの気配り施策が、優先の時代になったと感じています。

マスク配布も、白川町は出遅れてしまい、お弁当応援も一般町民には届かず、機動力が弱い面もあったこの間の施策を、ふりかえる必要があります。
ただ、一生懸命行うのでは、税の無駄使い、人の能力活用不足はカバーできません。
新しい時代を先読みし、職員の能力を120%発揮させ、町民には、不安解消と新しい時代への覚悟と展望を渡すような施策や、発信が求められていると思います。

【お礼と、お願い】

情報のご提供に感謝。今後もお困りごとのご相談承ります。

2月から始まったコロナ対策に、
町民の方にお知らせしたいことを、新聞折込させていただきました。

1回目は、正しく恐れて、免疫力をつける食、運動の、ご提案をさせていただきました。
2回目は、有志の議員さんたちと、感染者や医療従事者の方々への差別に対し、
注意と、支援策に関する情報をお伝えしたく、有志議員コロナ対策会議4名で
出させていただきました。

様々なアイデアや、お困りごとをご相談くださるご連絡もいただき、感謝申し上げます。
今後とも、町民の幸福度アップのために、トライ&エラーの精神で進んでいきたいと思っています。

【新時代の議員として】

すでに、新時代が始まっています。どんな困難なことがあっても、対話や声掛けといった心の栄養を与えあうことを忘れずにしたいと、つくづく思います。
後に残るのは、困難な時ほど、元気になったりねぎらったりする声をかけてもらった事です。
自分も、農業を続ける中で、大変な中、声をかけてもらった人の顔が今でも忘れられません。誰でもある苦しい時も、声を掛け合える家族や友人、仲間、すれ違った方でさえ、勇気や安らぎやうれしさをもらうことがあります。

議員として、誠実に、だれひとりも犠牲にならない施策や対応に、最大限努力していきたいと思っています。
今後ともお声掛け、ご協力くださいますよう、心よりお願いいたします。



2020年4月20日月曜日

会議のやり方進化が、問題解決、町の創造創造的活性化を左右する!

先日、議員有志でコロナ対策について会議を持った。
議員は町から全く情報も来ないし、
対策会議にも呼ばれないため、
月に1回の全員協議会(議員、町幹部、町長教育長特別職列席の会議)に向けて、
質問をまとめ、事前に提出しておくために集まった。

議会で、緊急会議を開いてほしいと議長に要望したが、願い叶わず
全協で質問してくれと言われた。
しかし、コロナについて、あまりにも多いので、
質問を簡潔に効率よくするために、有志で集まってまとめ上げた。

まとめるにあたって、有志ではホワイトボードを使って、
意見の相乗効果を出す書き方を工夫している。
そんなチャレンジも有志だからできる。

実は、自治体の会議のやり方が,旧態然としていて、いまだ、昭和式。
そのために職員の意見や議員の意見が、資質向上せず、
もつ能力を磨けないで、発揮できない、もったいない状態にあると思っている。

今回のコロナ対策会議のような、
自由な仲間との会議を重ねてくると、
会議の持ち方が、問題解決に結びつく結論を見出せるか否かを
大きく左右していると考えるようになった。

その意味で、現在の役場主催の会議や議会の昭和的会議では、
それぞれの能力が発揮できる会議になっていないのではないかと感じる。

なぜなら、私見だが、白川町の6年の議員経験の中で、
次のような会議が行われ、その中で模索していることを
7つ書かせてもらった。どこからでも、読んでいただけたら幸いです。

1、基本、質問は、反対意見ととられがち。
  議論に前向きでないために、質問を重ねていくと、嫌がられる。
  調査、議論ののち決定するというプロセスは、重要とされてないせいだろう。  
  反対か賛成かという、単純な結論になりがち。

2、役場内で、職員からのプレゼンという表現方法を、見たことがない。ましてや議員も
外郭団体が行ったことはある。
最近は、国からプレゼン資料をつくることが義務つけられている場合もあり、(そうしないと国予算がもらえない)初めて見る機会があった。
やらなければ、表現の腕は上がらない。
プレゼンが絶対とは言わないが、口頭で、紙面に書いてある文章を読むだけ、
ひどい時には説明だけ、
読んでおいてくださいだけ、などは日常茶飯事。
何しろ月に1回しか開かれないから、膨大な内容が出される。
説明責任を果たしきれず、それを聞き出す議員の資質も
このままでは、停滞し、町民にとっても損失で、もったいない。

3、議員の研修や勉強会が個々の議員でしか行われていない。
現議会は、少なくとも過去2年間の前議長の下では、
定例会議以上会議を増やして勉強しようとしないので、
研修や勉強は、有志や個人で行っていた。
それも十分とは思っていない。
他町村の活発な議会では、議員の勉強会は、事あるごとに行っている。
議員向け研修会にも、議会の仲間と参加している議会もある。
白川町議会の場合は、現体制になってから、ほとんどが一人参加だ。
そういった研修の場に行くと、数人で毎年来ているといった議会もあり、
議員の資質向上に議会としても奨励し、進んでつとめている。
新人議員の研修を、議長や期の長い議員が行ったりしている。
うらやましいし、そんな議会の町民や、議員も幸せだなと感じる。

4、委員会は開かれないし、議論することに対し、肯定的でない。
白川町の議会は、話し合いを積極的に行っているとは言えない。
より良い提案にまとめ上げるという議会の本分は、2の次の空気がいつも漂っている。
「もう、おわり!」
「はよ終わろ!」
「やめ!」
「次に用事がある!」と、
議論をしつくすことに対し、迷惑そうな空気が、期数の多い先輩議員から
出されるために、
「話し合う必要があります!」と、異を唱えのは、私くらいだ。
新人議員の意見などが、十分生かされる場つくりが大切だと思うからだ。

議論のない議会って、町民が望んでいるとは思えないし、
そんなに議論しない議会であることも、町民は知らないと思う。
自分の努力を棚に上げてと、誤解を覚悟で書いている。
力不足は認めるが、内部でいくら努力しても、
こうして公開することからしか、変わってもらえないぎりぎりのところに来ている。

5、白川町議会は、浄化力に欠けている。
私は、いわゆる自民党ではない、
ほかの政党にも属していない市民派、いわゆる野党なので、
発言に忖度はほとんどない・・・つもりだ!
(忖度と慣習を重んじる空気に染まっている部分もある気もする!自戒)
だから、早く終わりたい、自分の意見だけは言いたい、
他の議員の意見は重んじない一部の議員からは、いつも目をつけられてる気がする。
「お前」「ちぇっ」などと、議員としてあるまじき発言もあるのには、
正直、抗議し疲れて、あきれている。
何度も、抗議し、最近は懲罰動議も提出したが、意味不明の理由で、
取り上げられずに、議員間での謝罪に終わった。
私への暴言に限らず、他の人にも及んでいることは明らかなので、
そのたびに、ご注意申し上げるしかない。
長々と申し訳ないが、議会の浄化力のなさを一議員として町民にお詫びしたい。


6、会議の形式が昭和のまま!テーブル式も、ホワイトボードも未開発状態!
今やどの企業でも、会議にホワイトボードを使い、話し合いを見える化している。
また、テーブルごとで意見をまとめてから全体でシェアしたりする方法をとっている。
会議をコーヂィネートするファシリの役割を担う人材を研修などで育てている。
先にも書いたが、会議の仕方次第で、人の能力が磨かれる。
アイデアが出やすく、更によりよい意見が出る。
しかし、そのような話し合いの方法に対する知識も少ない。
会議の方法に、前向きな肯定感や期待がもたれていない。
役場の会議は役場の慣例に従って行われている。
会議リフォームを進めたいが歩みは遅々としている。
そう思う私の力不足でもあることは否定しないが、
議員との自主的な集まりでは、常にホワイトボードを使っている。


令和式の、見える会議は、文字や、図や絵で、
想像力を駆り立てながら会議する方法だ。
それを進めると、それぞれの能力が埋もれず発揮される話し合いになると
言われていますし、私はそう考えています。

前置きが長くなったが、有志で行った会議は、
ホワイトボードを前にして、それぞれの見解や知識、経験を加えあって、
より良い質問や提案を作り上げていることを自負している。

このような会議は、やればやるほど、議員の資質も向上する。
互いを尊敬しあうことにもなる。
1人では同じ山を登るのでも1つの道しか通れない。
人の数だけ登り方はある。
その中で現状に一番効果のある登り方を作り出すのが、話あいだ。


7、リーダー性とは、
専門性、表現力、決断力、やさしさ思いやり慈愛
これは、コロナ対策の成功した国のリーダーに共通する資質だそうだ。

この4つのキーワードは、
会議の積み重ねによって培われるものでもある、のではないだろうか?

新しい時代は、優秀な一人より、多くの人の話し合いの結集力
新しい会議の持ち方で創られるといっても過言ではない!と思っている。

一極集中型の政治や、多数決が絶対の昭和の時代はとっくに終わっているのだ。

自分の考えをわかりやすく伝えられ、
相手の考えも話してもらいやすい会議さえできれば、
町つくりはほとんど成功したものだとも思うくらいだ。

会議の進化によって、

良質な
誰にも優しい
知恵ある社会が創られると、

私は信じている。

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