2020年6月3日水曜日

農薬散布の時期、コロナウイルスは薄いが、農薬揮発濃度は濃い農村、必ずマスクをしてほしい!

【農薬散布、せめてマスクをつけてください!】
多くの農家が、農薬をまく田植えの時期です。

私の住む成山という集落は、田んぼのほとんどが無農薬。
草も生い茂るので、毎日草刈に追われています。
手が回らずに、ご近所の目が気になる季節です。

昨年手に入れた草刈り機が、ほんといいです。
娘も最近手に入れ、さっそくエゴマ畑の畔を
刈ってくれました。
電動草刈り機の良さはこちら→https://bit.ly/2uhB7sw

特に、高齢化率の高い農村部では、
生い茂る草の草刈は、しんどいです!

だから、畦にも、道の淵にも、ラウンドアップが
撒かれるのが多くの農村では、常識です。(日本の)
立ってる草が、茶色く枯れています。
そう、戦争中にベトナムに撒かれた枯葉剤の製造元が
作っている除草剤ラウンドアップです。
すでに欧米では販売禁止になり、なる
私の大好きな、尊敬するご高齢の男性、
道ですれ違ったら、何してるのかと思いきや

農薬を薄めたタンクを、胸に抱き、

ふたからは、薄めた農薬がたらーっと垂れてて、

もちろん匂います。

そのお爺さん、マスクもせず

「最近調子悪い」と体調不調をお話しされました。

そりゃそうですよ。数時間農薬のにおいをかいでいたら
発がん性もあるとわかっている、ラウンドアップ!

「これ、つけてください」と、

コロナのために、常備していたマスクを
かけさせていただいた。
高齢者に、きつい草刈りは、させられない!
さりとて、病気を招くと知らない
ラウンドアップを撒く作業を
止めることができないでいる。

まもなく、大きな営農組合では、
ドローンでの

農薬散布が始まる。

濃度は、以前の無人ヘリと一緒だと聞くが、

農薬と化学肥料頼みの農業は、環境被害が伴うが、
世界の農薬回避の傾向は無視して
さらに残留していい基準を緩和しているから
よほど意識的に農薬に対する防備と環境への配慮を
怠らないようにしてほしいと考えます。

コロナを恐れる日本人が、
その半分でもいいので、(本当は半分どころじゃダメ)
農薬を恐れてほしい!

使う人も、食べる人も、売る人も、お母さんもお父さんも、
おじいちゃんも、おばあちゃんも、

草ぼうぼうの方が、いいよって
いえるおおらかさを
この町も持てたなら、

茶色い枯れた草より、青々と茂った野草の方が、
安心だよ~~!
好きだよ~~!っていう

文明開化が起こりますように!

農薬を吸ったり、農薬入りの食べ物を食べたり、
農薬とセットの遺伝子組み換え、
ゲノム編集の食べ物を輸入したり

免疫力を落とす、食べ物は、
もう、欲しくないです。

都会の方!
農家や、草刈の手つだいに来てください!
いっしょに農作業しませんか?

私の住む、成山という集落は、
無農薬の田んぼが広がっています。
ここの空気を吸って、

無農薬の野菜やお米をお礼にもらってください!

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