2015年2月5日木曜日

病院に行く前に頼れる場所があれば

蘇原地区の教育懇談会で、気づかせてもらったこと。

病院が遠いと言う話で、どうされてるんですか?と聞いて行った。

子どもを病院で見てもらいたい時、恵那病院に、職場が恵那の方に、診察券を入れておいてもらう。そうすると病院で待たなくていい。遠いけどすぐ見てもらえるってわけだ。なんだかんだと遠い中で知恵を絞っているわけだ。

そこで思い出した。佐見地区には、看護師さんが20人もいる。ある看護師は、時々電話がかかってきて、「ちょっとみてくれんか」と、たのまれるらしい。足がなく、医者に行くにも人を頼らなければならず、救急車の場合もあるだろうが、まずは、近所のよしみで見てくれんかーとかかってくるらしい。

小児科のない白川町、しかしたとえ小児科があっても、些細なことだか聞いてみたり、相談できる人がいたらなんとこころ強いだろう!

名古屋から30年前移住した私は、地元で友人を作るきかいもなく、ママ友が出来たのは三人目ができてからくらいだった。無農薬、自然食カチコチの私には、訪ねた牛飼いの方が、貧乏は、子どもにいい教育ができるよーときいて、それなら得意!と俄然元気が出たのをおぼえている。そんな先輩からの励ましが子育ての親には何よりのくすりや、栄養なのだ。

私達じじ、ばば世代が、そんな事業体ができたらと思いました。

町内には、栄養士、保育士、リタイヤされている方が沢山おられます。


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